火災復旧サービス
日本全国で年間に34,602件発生し、総死者数1,321人、負傷者数5,511人もの被害を出している火災(令和2年の数値) 。住宅や店舗などの火災によって損傷した建物の復旧において、大きな問題といわれているのが焼き焦げ臭です。
つまり、火災現場の復旧において、放置状態では約3年以上残るといわれている焼き焦げ臭の徹底的な処理が重要な鍵となります。その問題を解決するのが「Re-ESTA®(リエスタ)」の火災復旧サービスです。復旧後、快適かつ安心した生活ができるよう、OST法®を活用した消臭を中心に、臭いの再発生を最小限に抑える処理を実現します。
火災復旧に伴う課題
- 人間が本能的に拒否反応する、焼き焦げ臭の強烈さ
- 放置状態では約3年以上残るといわれている焼き焦げ臭のしつこい臭い
- 現場の状況により、除去が不可能なスス残り
- 現場の状況により、十分処理ができない焼き焦げ臭
- 残った焼き焦げ臭により、再建後の飲食店、オフィス、商業施設での通常の営業、また住居での生活が困難になる
火災復旧サービスの特徴
- 焼き焦げのススを効率的に除去できる専用の薬剤を使用したスス取り作業
- OST法を活かした脱臭
- 必要に応じて、悪臭をブロックする独自開発のコーテイング剤の塗布
火災復旧サービス適用範囲
- スス取り
- 焼き焦げ臭の除去、脱臭
- コーテイング処理(必要に応じて)
- 臭気分析の提供[ガスクロマトグラフィー](必要に応じて)
使用する要素技術
- OST法®(消臭)
効果
悪臭をほぼ感じないレベル、いわれなければわからないレベル
消臭レベル(6段階評価)
0~2